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水戸南店diary
スレート瓦(コロニアル)の塗装工事について②!(^^)!
2020年11月29日(日)
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「コロニアル屋根の塗装工程」編
屋根を塗装する場合の六つの手順をご説明いたします!
①高圧洗浄
コケ・カビ・旧塗膜などを剝がして綺麗に洗い流します。
②ケレン作業
棟板金のサビや汚れを落とすために、サンドペーパーなどを使い汚れを落とします。
③下地処理
ひび割れ部分など不具合が出ている箇所を全て補修します。
④下塗り
棟板金の部分にはサビ止めの塗料を塗布します。コロニアルの部分には、コロニアルに適した下塗り材を塗布します。
⑤中塗り・上塗り
下塗り材が乾いてから、中塗り・上塗りの工程と進みます。
⑥縁切り
上塗りが乾いてから、皮すきという道具でコロニアルの小口を塞いでいる塗料を切り離します。※縁切りの工程以外に、下塗り後に「タスペーサー」という物を差し込む場合があります。
高圧洗浄~下地処理までの工程!
ホコリやコケ・旧塗膜は、塗装の妨げになるので高圧洗浄で入念に洗い流します。高圧洗浄後はしっかりと屋根を乾燥させて、その後の工程の下地処理や塗装に支障がない状態にします。
洗浄終了後、棟板金はサンドペーパー等を使用し綺麗にサビ・旧塗膜を削り落とす作業を行います。
そして、コロニアルのひび割れ部分を補修、不具合が出ている場所は全て補修を行います。棟板金の釘も新しい物に打ち替えます。(スクリュー式の釘を使用すると抜けにくくなります)
下塗り!
コロニアルの下塗りは、カチオン系シーラーやエポキシ系シーラー等を1~2回塗装します。下地の状態によっては、下塗り材の吸い込み止まるまで行う必要があります。
シーラーの役割とは
・塗料の吸い込みを抑える
・吸い込みを均一化して塗装のムラを防止する
・塗装面と仕上げ塗料の密着性を高める
中塗り・上塗り!
下塗り材が完全に乾いたら、次は中塗り・上塗りの作業です。
ウレタン・シリコン・フッ素・無機など、コロニアルの屋根に適した上塗り塗料を、2~3回ローラーや刷毛を使って丁寧に塗布します。
下塗り・中塗り・上塗りの工程では「インターバル」を守ることが大切です。インターバルとは、※塗り重ね乾燥時間のことです。この乾燥時間が適さないと、塗膜剥離などの不具合が発生して、塗膜の性能が上手く発揮できなくなる場合があります。塗料によっても乾燥時間は違います。気温や塗り替えの季節によっても塗料の乾きが変わってきます。1日で下塗りから上塗りまで終わらせてしまう業者には注意が必要です。
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今回は、屋根塗装工事の工程のご紹介でした。
最後までご覧頂きありがとうございました!
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