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水戸南店diary
スレート瓦(コロニアル)の塗装工事について①!(^^)!
2020年12月02日(水)
目次
201202「塗り替えのサイン」編
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コロニアル屋根とは(?_?)
そもそも、コロニアル屋根とは何でしょうか?
コロニアルとは、スレート瓦の一種でクボタ松下電工外装株式会社から出されている屋根材の商品名です。近年、スレート瓦の中で最も普及している瓦がコロニアルです。
コロニアルの特徴
内容成分の85%がセメント、15%が石綿(2004年まではアスベストが使用)で作られています。厚さは4.5㎜ほどで軽量です。お手頃な価格と、豊富な色・形状で現在人気が出ており、建築住宅で使用されています。弱点としては、寒さに弱く雪に弱い為、寒冷地ではお勧めできません。耐用年数は20年~25年ですが、メンテナンスが必要な瓦になっており、塗り替え目安5~10年となっております。
このサインが出たらコロニアル屋根の塗装時期です(^^;)
高い場所のため、気が付かないで手遅れにならないためにできること。屋根が出しているサインを見逃さないことです。
ぜひ塗り替えを検討している際に参考にされてみて下さい
①コケ・カビの発生!
コロニアルは、主な成分がセメントのため、塗装の塗膜で防水性を保っています。しかし経年劣化により塗膜が劣化し防水性が低下すると、雨水や湿気によりコケ・カビが発生してしまいます。
コケ・カビが生えてきても直ぐに塗装をしなければならないことはありませんが、放置すると屋根の耐久性が悪くなり劣化を早める原因となります。
②ひび割れ・反り!
コケ・カビを放置すると、瓦の耐久性が低下して割れや反りという症状に繋がります。
瓦のひび割れ・反りを放置してしまうと、台風や強風時に雨水が侵入したり瓦が飛んだりという原因となります。ひび割れ・反っている箇所を見つけたら早めのメンテナンスをお勧めいたします。
③滑落!
瓦のひび割れを放置すると、ひび割れの部分が滑落してしまいます。瓦が滑落した大きさによっては、瓦の下にある防水材や釘が見えてしまいます。この状態を放置してしまうと、防水材を止付けている釘穴をつたい野地板に雨水が侵入してしまいます。最終的に雨漏りの原因となり、野地板が腐ってしまい屋根の葺き替えを行わなければなりません。
④棟板金の浮き・釘の抜け!
コロニアルや金属屋根は、屋根のてっぺんに棟板金というものがついています。棟板金は寒暖差によって膨張や収縮を繰り返し、棟板金を止付けている釘を一緒に押し出してしまいます。最終的には釘が抜け落ちて放置していると、棟押さえが外れ下地がむき出しになってしまいます。棟板金が浮いていたり、釘が抜け落ちていたりする場合は早めのメンテナンスが必要です。
今回は、コロニアル屋根の塗り替え時期の見極め方についてご説明させて頂きました👷
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最後までご覧頂きありがとうございました!
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