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湿度85℃以上での外壁塗装は危険!?塗装と湿度の関係性

外壁塗装を考えるにあたって、1番気になるのは「仕上がりが綺麗か」「やっぱり梅雨は避けた方がいいのか」などではないでしょうか。

外壁っていうこともあり天候に左右されるのは仕方がないことです。

塗料が乾燥するのに気温が23℃で最低3〜4時間はかかります。気温や湿度によって乾燥時間に変動はありますが、せっかく塗り替えるのであれば、いいものにしたいですよね。

外壁塗装を綺麗に仕上げるために湿度との関係性を知っていきましょう。

 

湿度85℃で塗装をしてはいけない理由

これは日本建築学会が発行している「建築工事標準仕様書・同解説 JASS 18塗装工事」に湿度85℃以上の場合は塗装工事に着手しないと記載されています。

湿度85℃以上で塗装をしてしまうと、色ムラや水分と塗料が混ざってしまい塗った際に膨れてしまうことや塗装が剥がれてくることがあります。また、塗装中に乾燥せず塗料が垂れてくる恐れがあります。

これらは全てやり直しになりますが、塗り直しても仕上がりは綺麗ではありません。塗装中は問題なく作業が行えていても塗装後、いわゆる工事終了後や数日後にこういった現象が起きてしまいます。

これは業者とトラブルになる原因にもなるため湿度85℃は、お施主様の方でも天気予報や乾湿度計、温湿度計などで工事当日測ってみると未然に防ぐことができます。

地域によっては、1年を通して湿度が85℃を上回ることがない地域もあります。全国の1ヶ月の平均湿度を見てみると、宮城県・東京都・愛知県・福岡県・沖縄県が6月から9月の間にかけて湿度が85℃になる時期があります。

あくまで1ヶ月の平均のため梅雨の時期にできないわけではありません。梅雨の時期は外壁塗装の工期を通常より長く設けることを心掛けるといいでしょう。

また冬に雪が降る地域は、屋根や地面に雪が積もったりして外壁塗装ができないため夏に検討することをオススメします。

 

その他の塗装をしてはいけない状況4選

湿度以外にも気をつけなければいけない状況があります。どれも綺麗に仕上げるための避けたい状況です。

 

気温5℃以下の場合

気温が5℃以下だと乾燥にかかる時間が長く、加湿をしないと正常に塗装ができません。推薦されている気温は5℃〜35℃です。また、屋根の塗装は気温が30℃を超えると施工不良になる危険性が高まるため避けると良いでしょう。

 

換気が不適切な場合

塗装が完了しても換気が適切でないと正常に乾燥がされなく仕上がりに影響を及ぼします。気候が晴れや曇りの場合は問題なく換気ができていますが、雨や雪の場合は適切に換気ができないため気をつけましょう。

 

結露など塗料の乾燥に影響を与えてしまう場合

塗装前、まだ乾燥していない塗装後に結露が発生すると正常に乾燥がされなく剥がれやすくなります。地域によっては、冬場でも雪が降らない地域があるため自分のところは大丈夫だと思うかもしれませんが、朝方は比較的結露や霜が発生しやすいため注意してください。

 

雨が降る場合

外壁塗装は原則、養生をしていても雨が降ると作業ができません。塗装にとって雨は天敵です。塗料と雨が混ざってしまったり、塗ったばかりのところは塗料が垂れてしまいます。作業中に雨が降ってきたら一刻も早く作業を中断します。

 

悪天候に対する業者の対応を見極めよう

外壁塗装にとって台風や雨が降りやすい梅雨時期は、他の時期よりも依頼数が少ないです。そのため、通常より安く請け負ってくれる業者が多い場合があります。

梅雨時期は、悪天候に左右されやすいため工期が順調に進まないことは仕方のないことです。

完成スピードを焦っていない、費用を抑えたい人はこの時期を利用すると腕の良い業者に依頼することもできるため狙い目でもある時期です。

ここで注意して欲しいのは、工事中に悪天候に見舞われた際にどう対応するのか、工期が延びても追加費用は発生しないかなどを打ち合わせ時にしっかり話し合いましょう。

「雨が降った場合でも問題なく作業はしますので工期がずれることはありません」という業者や工事中に雨が降っていても塗装を続けている場合は危険業者です。

「早く終わらせたい・工期をずらしたくない」と思って作業をしている可能性があります。

工事終了時は問題なく仕上がっていても数日、数年で剥がれてくる原因になります。心苦しいですが悪天候の中塗装を続けていたらお施主様から注意をしてください。

最後まで気持ちよくお互いが工事を見届けれるように依頼時から見極めをしていきましょう。

 

まとめ

外壁塗装は、天候に左右されるものと分かっていても湿度まで関係してくるとは思いませんでしたよね。

以下の点を抑えておけばOK
・湿度85℃以上での塗装は厳禁
・梅雨の時期に塗装ができないわけではない
・冬の朝方に塗装をするときは気をつける
・悪天候に無茶をしない業者か見極める

大切な家を任せることは、神経質になってしまいますが外壁塗装は必要なことです。後悔しないような外壁塗装ができるように行動していきましょう。

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