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戸建て内装リフォームの種類って?施工の内容と適切なタイミングをご紹介
2021年05月11日(火)
目次
「戸建てのリフォームを考えているけど一体どんな種類があるのだろう?」「施工のタイミングとかよくわからない…。」そうお悩みの方も多いのではないでしょうか?施工の適切なタイミングや種類を知ることで余計な時間や費用を抑える事ができます。
リフォーム後に、もっとこうすればよかった…。そう後悔する前にリフォームの適切なタイミングや種類について知っておきましょう。
戸建ての内装部分リフォームと全面リフォームの違いとは?
戸建てのリフォームでは、内装部分リフォームと内装全面リフォームがあります。では、その違いとはいったいなんなのでしょうか?
内装部分リフォームとは
内装部分リフォームは「クロスの張り替えをしたい」「フローリングを張り替えたい」など、内装を部分的にリフォームすることを指します。クロスやフローリングのリフォームは面積が広いので、施工後はガラッとお部屋の雰囲気が変わります。壁紙交換やクロスの代金でかかる費用は1平方メートルあたりで単価が決められている事が多いです。元の床の上に上貼りする場合は、比較的安値ですみますが下地を補修して床を貼る場合は、費用が高くなる場合があります。
内装全面リフォームとは
「家族が増えたし間取りを変えたい」「築年数が古くなったので家を全面的に変えたい」そう考えている方は全面リフォームがオススメです。全面リフォームには間取りを変えずに内装を施工する「リフレッシュリフォーム」と間取りを変更したい場合や耐震を目的とする場合の「スケルトンリフォーム」があります。内装部分リフォームに比べてかかる費用は高くなりますが全面リフォームを行うことで新しい家に引っ越したような気分を味わう事ができます。
スケルトンリフォームとは
地震への対策や間取りを変更する場合はスケルトンリフォームがあります。床や壁を一度解体をし、内装や設備、電気の配線までを全て新しくする事ができます。また、耐震工事や間取り、断熱材の施工などと内容は様々です。では、適切な内装リフォームはどのタイミングで行えば良いのでしょうか?
戸建ての内装リフォームの適切なタイミングとは?
リフォームの適切な時間を逃してしまうと、施工時に余計な費用や時間がかかってしまう場合もあります。また、リフォームの目的によっては目安となるタイミングは異なるのです。では、内装リフォームに適切な時期と優先すべき箇所とはどこなのでしょうか?
築20年ならまず水回りのリフォームを優先
普段使っている水回りの設備であるキッチンや洗面所、ユニットバスなどの寿命が15~20年程と言われています。なので築15~20年になると水回りのリフォームを考えると良いでよう。特にクロスや床は汚れや痛みなどが激しくなるので張り替えることをオススメいたします。
築30年なら内装自体のスケルトンリフォームがおすすめ
築30年を超えると戸建ての内装だけではなく、配管自体の交換時期にもなります。築30年にもなると、家自体の耐震性や断熱性などが経年劣化によって多少、性能が低くなってしまいます。そのままでは、安心して暮らす事ができませんよね。そんな場合は新築同然に家を施工してくれるスケルトンリフォームがオススメなのです。
築40年は戸建て内装リフォームだけでなく外装のメンテナンスも必要?
長く家に住んでいると、どうしても防ぎにくいのが経年劣化による外装などの劣化です。特に築40年間も住んでいると内装だけではなく外装面でも問題点が多く出てきます。では、実際に何が問題でメンテナンスを必要とするのでしょうか。
耐震性に問題があることが多い
今の家に長く住み続けるのであれば災害に備え耐震性を強化する必要があります。今までの間で雨や風、時間によって耐震性は落ちています。その耐震性を維持させることで今の家にも長く住み続ける事ができるのです。
断熱性を高めることができる
築40年を超える戸建てはほとんどが木造建築なのではないでしょうか。木造建築は隙間が多く機密性が低いため、夏は暑くなり冬は寒くなってしまいます。リフォームを行い断熱性を高めることで、冬場の結露によるダニなどの繁殖や余計な光熱費などを抑える事ができます。
給排水管の劣化が進んでいる
様々なところに水を運んでくれている給排水管は長年使用していると劣化から水が溢れ出してしまう可能性あります。もしそのまま放置してしまっていると水漏れが発生してしまう場合があります。水漏れなどのトラブルがあると壁や床などを一回壊す必要があるのです。
リフォームに悩んだ際は宇都木塗装にご相談を!
施工が終わったらおしまいではありません。施工後の点検や次のメンテナンスのサポートがあることで、より一層の安心感を持って暮らすことができます。
宇都木塗装では茨城県の水戸市を中心に地域に密着したサービスを提供しています。代表が自ら営業や施工を担当し、お客様のご要望をしっかりヒアリングいたします。
大切なマイホームを長く大切に守っていきたいと考えている方は、ぜひ宇都木塗装にご相談ください!
まとめ
内装リフォームには、床や壁を部分的に変える内装部分リフォームと間取りや内装を全て変える事ができる全面リフォームがあります。築年数が経っている場合には、耐震性や断熱性を高められるリフォームがオススメといえるでしょう。
築年数によってもリフォームの適切なタイミングは変わってきます。例えば築20年の場合は水回りを中心に。築30年になると配管なども劣化してくるのでスケルトンリフォームが行うと良いでしょう。
「どのタイミングでリフォームをすればいいのかわからない」「どこを治せばいいのかわからない」そう考えている方はぜひ宇都木塗装へご相談ください。
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