こんにちは！株式会社宇都木塗装（プロタイムズ水戸南店）です。

私たちは茨城県水戸市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。

「外壁塗料は種類が多すぎる」
「どれが良いのか迷ってしまう」

こんな悩みを抱えていませんか？

メンテナンス回数を減らし、長期的に建物をベストな状態に保つのであればフッ素塗料がおすすめです。しかしフッ素塗料は比較的高額なため、「費用に見合うだけの価値があるのか？」と疑問に思う方もいるかもしれません。

この記事を読めば

• フッ素塗料とは何か
• フッ素塗料が選ばれる理由
• 高額だけではないフッ素の魅力
• フッ素塗料とシリコン塗料ならどちらを選ぶか

が分かるようになります。

外壁塗装のプロである私たちが解説しますので、フッ素塗料による塗装を検討している方は、ぜひご覧ください。

 

フッ素塗料とは？ その特徴をわかりやすく解説

耐候性と耐久性を兼ね備えたフッ素は、高機能塗料として外壁や屋根に使用されています。

ここではフッ素塗料の特徴や選ばれる理由、デメリットについて詳しく解説していますので、外装塗装選びの参考にしてみてください。

 

フッ素塗料を選ぶ5つの理由

フッ素樹脂を主成分とし、耐久性や耐熱性、防汚性を持っているのがフッ素塗料です。

フッ素塗料を5つの観点から、住宅にどういった影響を与えるのかを具体的に解説します。

耐久性

耐久性が高いフッ素塗料を使えば、外壁塗装を繰り返す回数が少なくなるため、建物の維持費は安くなります。

他の安価な塗料に比べると初期費用はやや高額ですが、将来的な出費を考えると魅力的な塗料といえるでしょう。

防汚性

外壁が汚れる原因は、大気汚染やカビ排気ガスなどの外的要因です。

ホコリなどが付着すると、外壁が変色したりくすみがあらわれたりするほか、湿気や温度が高い環境では、コケやカビが発生しやすくなります。

フッ素樹脂が作る塗膜は汚れを付着しにくくするだけでなく、雨水によって汚れが流れ落ちやすくする効果があります。

耐候性

紫外線や雨雪などの自然環境の影響に対して耐えられる強さを持っています。

フッ素塗料の耐候性は劣化を最小限にとどめるため、耐用年数も長くなるのが特徴です。

環境への配慮

有機溶剤を含まないフッ素塗料は揮発性有機化合物（VOC）の排出量が少なく、環境にも配慮が期待できます。

低VOCのフッ素塗料を選択することで、VOC削減対策にも役立つでしょう。

美観の安定性

色褪せや変色が少ないフッ素塗料を使えば、長期間にわたって美しい外観を保てるだけでなく、湿度が高い環境下でも変色が少なく美しいのもメリットです。

 

フッ素塗料の弱点とは？

フッ素塗料にはメリットもありますが、他の塗料と比較して弱点となる場合もあります。

デメリットを理解することで、自分の自宅に向いているのかがわかります。

外装塗装費用が高額

フッ素塗料は、塗料のなかでもグレードが高く高価です。

耐久性と耐用年数を考えると将来的なコストパフォーマンスは高くなる塗料ですが、塗り直し回数は少なくても、予算オーバーになるケースも少なくありません。

施工が難しい

外装塗装は専門的な技術と知識が必要ですが、フッ素塗料は特に扱いが難しく、塗装技術が必要です。

取り扱っている塗装会社が少なく、地域によっては取り扱いがない、対応していても数社で比較が難しいというデメリットもあります。

再塗装が難しい

フッ素塗料の塗膜は、親水性が高く耐久性や耐候性を高くしています。

外壁を再塗装するときには、以前の塗料を剝がさなければなりませんが、硬くて剥がれにくいため時間がかかったり密着性が妨げられたりしかねません。

塗膜が硬くヘアクラックが発生する

弾力性のないフッ素塗料は、震度3以下の地震でも影響を受け、小さなひび割れ（ヘアクラック）が発生しやすいです。

緊急性はありませんが、繰り返すと劣化が早くなり、美観が損なわれてしまいます。柔軟性の高いフッ素塗料もありますが、費用が高くなるのがデメリットといえます。

 

フッ素塗料は本当に高すぎる？

フッ素塗料は高額といわれていますが、本当にそうなのでしょうか。

他の塗料と比較しながら、ライフサイクルコストの観点から費用対効果を検証しました。

 

ウレタンやシリコンは安価なため初期費用を抑えられますが、耐候年数は短く定期的な塗り直しが必須です。

無機やピュアアクリルは耐候年数が長いものの、1缶当たりの値段が高く初期費用がかかります。

その点から見ても、メンテナンス頻度と耐候性、費用のバランスに優れているのはフッ素塗料といえます。

 

費用を抑えるための方法

高額な外壁塗装費用は、助成金や火災保険などを利用することで抑えられます。

ここでは、経済的な負担を抑え外装塗装を始める方法をご紹介するのでご覧ください。

相見積もりを取る

数社に同じ条件で相見積もり依頼しましょう。

相場や目安の判断だけでなく、塗装会社も対応から品質を判断できます。見積書の内容がわかりやすいか、金額は適正なのかをチェックし、最適な会社を選んでください。

助成金を活用する

自治体では外壁塗装も対象になるリフォーム助成金などが用意されています。

水戸市安心住宅リフォーム支援補助金は令和6年度で終了していますが、年度が変わって再開されることもあるので市のホームページをチェックしておきましょう。

火災保険の利用

自然災害によって外壁にトラブルが起きた場合、火災保険を利用して修復できる可能性があります。

適応されるかどうかは、加入している保険内容を確認し、保険会社に問い合わせてください。

▼当店では火災保険の申請をサポートしています。

リンク ▶プロタイムズ水戸南店 ｜ 火災保険の申請

自宅の外壁は対象になるのか不安な方も、お気軽にお問い合わせください。

▼当店では、見積もり無料で対応しています。

リンク ▶プロタイムズ水戸南店 ｜ お見積もり

 

プロタイムズオリジナル塗料のご紹介

プロタイムズではフッ素のオリジナル塗料をご用意しています。

 

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR

引用：株式会社アステックペイント

なめらかな仕上がりながら、強靭で緻密な塗膜が特徴の超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRです。

高耐候性と超低汚染性を兼ね備え、美観を保つだけでなく、遮熱性とラジカル制御を併せ持っています。特殊遮熱無機顔料によって優れた遮熱性も発揮し、室内温度を快適に維持する効果もあります。

 

フッ素REVO

引用：株式会社アステックペイント

高耐候型ハイクラスフッ素塗料であるフッ素REVOは、高耐候性・低汚染性・遮熱性などすべてがハイレベル機能です。

フッ素樹脂や顔料に徹底的にこだわり、ラジカル制御型白色顔料を採用し、塗膜の劣化を抑制します。

 

フッ素塗料は耐久性、シリコンはバランス型！あなたはどっちを選ぶ？

フッ素塗料とシリコン塗料には、それぞれ以下のような特徴があります。

種類	機能性	色のバリエーション	費用
シリコン塗料	低汚染性、弾力性がある	豊富	安い
フッ素塗料	低汚染性、耐久性、美観性が高い	少ない	高額

 

シリコン塗料は防水性がありリーズナブルな価格で、湿度が高く雨が多い地域ではよく使われている塗料です。

フッ素塗料の費用はやや高額になりますが、耐久性が高いなどのメリットがあります。

 

フッ素塗料と人気が高いシリコン塗料を比較！どんな人に向いている？

それぞれに個性のあるフッ素塗料とシリコン塗料ですが、どのような人に向いているのでしょうか。

コストや機能性から、それぞれの特徴を掴んで選んでください。

フッ素塗料

• 耐久性を重視したい
• メンテナンスの手間とコストを抑えたい
• 資産価値を維持したい

コストが高いイメージがありますが、長期的に住宅を守る意味でもトータルコストはどの塗料よりも優れています。大切な住宅の資産価値を維持したい、長持ちさせたい人に向いています。

シリコン塗料

• コストパフォーマンスを重視する人
• 光沢のある外観をキープしたい
• 好みの商品を選びたい

メーカーや種類も多く、汚れにくいなどがメリットです。

コストパフォーマンスが高く、美しいツヤのある外観を求める方におすすめします。

 

築年数や坪数はもちろんですが、今後どれくらい住み続けるのか予算・ライフスタイル・機能性などを総合的に判断することが大切です。外装塗装にお悩みの方はプロに相談し、予算内で後悔のない塗料選びをしましょう。

株式会社宇都木塗装（プロタイムズ水戸南店）のショールームではサンプルが用意されていますから、現物を見ながら専門家に相談できます。

ゆったりしたショールームで、あなたにぴったりの外装塗装を始めましょう。

▼【ショールームはこちら】（事前予約でQUOカードプレゼント）

シリコン塗料については、こちらの記事で詳細に解説しています。

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『【水戸市】外壁塗装で人気のシリコン塗料とは？費用相場や会社選びのポイントを解説』

 

水戸市の外壁塗装は株式会社宇都木塗装（プロタイムズ水戸南店）にお任せください

高い機能性を持つフッ素塗料は、耐候性・耐久性に優れた、最高品質の塗料です。

住宅を長持ちさせたい、資産価値を維持したいならフッ素塗料をおすすめします。

フッ素塗料は熟練の技術と知識を必要とするため、水戸市で外壁塗装をされるなら、株式会社宇都木塗装（プロタイムズ水戸南店）まで気軽にご相談ください。

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