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防水工事は4種類ある!お家に合った施工を選ぼう

家に住んでいる以上、屋根や外壁などの定期的なメンテナンスや防水工事が必要になってきますが、その防水工事は4種類にも分かれていることをご存知でしたか?防水工事を依頼するさいには、その中から工事箇所に適した施工方法を業者から提案してもらうことになります。

 

どんな施工方法があるのかを前もって知っておくと、イメージしやすくスムーズに段取りができます。施工箇所によっては避けたい工法もあるので、その点にも着目しながらお家に合う防水工事の知識を身につけましょう。

 

防水工事は大きく分けて4種類とその工程とは? 

【ウレタン防水】 

液体状の防水材を施工箇所に塗装します。厚みを作り出すことで防水効果を発揮させる工事になっています。

 

防水材は液体のため、複雑な形状や凹凸が激しい箇所でも施工しやすいのが特徴です。また、下塗り後に防水剤を2回塗装し乾燥させることで防水効果が高まります。

 

5〜10年毎にメンテナンスが必要。

耐用年数は8〜12年程。

 

【FRP防水】

ガラス繊維でできたマットを施工箇所に敷きます。その上からポリエステル樹脂を塗装する工事になります。

 

重量のあるものを置いても割れることなく早く乾燥します。また、熱や薬品、圧力にも強く傷みにくいのが特徴です。

 

6〜7年毎にメンテナンスが必要。

耐用年数は10〜12年程。

 

【シート防水】 

ゴムや塩化ビニールでできたシートを接着剤や専用の機械で固定する工事です。

 

防水材を乾燥させる時間が必要ない分、広い面積を一気に施工することができるのが特徴です。

 

5〜8年毎にメンテナンスが必要。

耐用年数は10〜15年程。

 

【アスファルト防水】 

合成繊維不織布にアスファルトをコーティングしたルーフィングという材料を施工箇所に貼り重ねる工事です。

 

水や紫外線に強く、人や車が歩いても壊れない強度を持っているのが特徴です。

 

5〜8年毎にメンテナンスが必要。

耐用年数は15〜20年程。

 

4つの防水工事のそれぞれのメリット・デメリット 

【2種類の工法があるウレタン防水】 

 

・通気緩衝工法

メリット:下地が複雑でも対応できる工法です。継ぎ目がない仕上がりになるので見た目が綺麗になります。防水層が軽量で建物に負担を与えないのが利点。

 

デメリット:コストが少し高く、乾燥に時間がかかります。定期的にトップコートのメンテナンスが必要。

 

・密着工法

メリット:リーズナブル且つ、複雑な箇所への使用も可能。防水層が軽量なため建物に負担を与える心配もありません。

 

デメリット:塗膜の均一性が難しく、メッシュシートを利用して補強をする場合があります。

 

【FRP防水】 

 

メリット:強度があり耐久性、耐水性、耐熱性に優れている。軽量な点と乾きやすい点から施工がしやすく均一な厚みで施工可能です。またトップコートのバリエーションが豊富なため自分好みに選べます。

 

デメリット:乾きやすいが湿気や化学反応で硬化するため外気温に左右されやすいです。コストが高く臭いもでます。

 

【シート防水】

 

メリット:リーズナブルで伸縮性と耐候性に優れています。比較的工期も短くて済みます。

 

デメリット:複雑な形状や凹凸が激しい箇所では適応しにくい。施工者によって仕上がりにばらつきが出るので要注意です。

 

【3種類の工法があるアスファルト防水】 

・トーチ工法

メリット:既存のアスファルトの上からかぶせるように防水工事ができます。溶かして接着するため防水性は高い。

 

デメリット:火を扱うため室外機があると工事ができない場合があります。できる場合でも室外機に燃え移ったりして焦げたり溶けたりする恐れがあります。

 

・冷工法 

メリット:火を扱わないので室外機があっても施工が可能で独特な匂いがしません。工期も短くて済みます。

 

デメリット:火を扱わないため溶かして接着するトーチ工法よりも密着性が低いです。おまけに単価も高くなります。

 

・BANKS工法 

メリット:煙や匂いが発生しないため環境に配慮した施工が可能です。耐用年数も20年以上で長い。小型の工具で施工ができるのでコスト削減、工期が短くて済みます。

 

デメリット:取り扱える業者が少なく依頼に困ります。

 

 防水工事の必要性とやるべき時期 

「水」は住宅の劣化を進める大きな原因です。木造住宅は、水の浸入によって柱や梁、断熱材が腐食してしまい、建物の耐久性が大幅に低下します。コンクリート住宅では腐食ではなく、セメント成分が流れ出て劣化していきます。ひび割れや鉄骨部分はカビが生えたり悪影響が出てきます。これらを防ぐためにも防水塗装などの防水工事が必要になってきます。

 

使用している塗料の耐用年数が過ぎていたり、雨漏り、ひび割れ、色あせがあれば早めに防水工事を検討しましょう。屋上がある住宅は、防水層が浮いていたり排水が悪いと感じたら一度業者に点検してもらうことをおすすめします。

 

防水工事は水戸市の宇都木塗装にお任せ

水戸市の宇都木塗装は創業から外壁塗装・屋根塗装・防水工事を手掛けてる専門業者です。宇都木塗装はベランダの防水工事の実績を持っており、小規模な面積ならFRP防水かウレタン防水を推薦しています。

 

仕上がりと耐久性を第一に考え提案させていただきます。防水工事をする時期が分からない場合や、劣化し始めているのか見て欲しい場合でも無料で診断します。防水工事を得意とするプロの宇都木塗装へお気軽にご相談ください。

 

まとめ

大きな実害がないため住宅の点検などしないでおくと、後々取り返しがつかなくなる可能性があります。特に防水加工がされている箇所の不具合は放っておくと大変危険です。

 

防水工事には4種類ありますが、住宅のベランダには主にウレタン防水かFRP防水が施されています。また、屋上がある建物は、大きな防水工事が必要になるといわれています。

 

住宅の定期的な防水関連の点検やメンテナンスは忘れずに行いましょう。

 

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